仏前結婚式は、喜びも苦しみも共に分かち合える人生の伴侶に縁あってめぐりあい、新たな人生を御本尊前で誓い踏み出す大切な儀式です。
別院では、清浄なる雅楽の調べのもと、お二人の新たな門出をお祝いする参列者が見守る中、御堂にて厳かに執り行います。儀式中、仏さまと共に歩むお二人へ、本山より賜わる念珠を授与いたします。
お二人の新たな人生の第一歩、精一杯のお手伝いをさせて頂きます。是非、お二人の挙式を別院にて勤めさせて頂けることを願っております。詳しくはお問い合わせください。
- 親鸞聖人は恵信尼さまとご結婚なされ、共にいる時も離れている時も、常にお互いを敬愛し合い、喜びのお念仏の中、一生を遂げられました。
浄土真宗の仏前結婚式は、生涯共にする二人がそれぞれを理解し、尊敬しあう家庭を築くことを仏祖に奉告し、仏の慈愛に包まれて敬愛和合の人生を誓うと共に、両親をはじめ親族や友人に二人の門出を祝っていただく儀式です。
結婚とは、妻をもち夫としての身を生きる。あるいは、夫をもち妻としての身を生きること、やがて子供をもって、親の身を生きる出発であります。
この尊い意義を自覚して、生涯を仏に導かれてゆくことを別院の御本尊前で二人が誓い、執り行われるのが別院での仏前結婚式です。
仏前結婚式は当別院ではなく本山御堂に於いても執り行うことができます。
本山での仏前結婚式ご希望の方はお問い合わせください。